【合格体験記】高3春のE判定から早稲田大学に現役で逆転合格!!!【鶴丸高校】
こんにちは、郷中塾の宮園です。
早速ではありますが、今回はタイトルにもあります通り、E判定から9ヶ月で早稲田大学社会科学部に現役で逆転合格したS・Aさんに合格者インタビューをしました!
・今の成績で志望校に合格するか不安な人
・模試の偏差値をあげたい人
高校1.2年生にとって参考になるお話がたくさんありましたので、ぜひ最後までお読みください!
1.率直に合格した感想を教えてください!
第一志望だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです!
併願した別の大学は2月中旬ぐらいから合格発表があったんですけど、本命の早稲田大学社会学部は鶴丸高校の卒業式当日だったので、正直ずっとソワソワしてました。

卒業式でみんなで写真撮ったり話したりしてたから、ひとりで合格発表見るタイミングがなくて…
けど、結果を見てからすぐに連絡しましたよ!!!
2.合格した4つの理由
2−1.E判定でも諦めない

えー、なんだろうなー…
まずは、模試の成績が悪くても諦めず行動するのが大事です!
入塾するまで成績が上がらず、ずーっとモヤモヤしてて「それでも第一志望の早稲田大学社会科学部に行きたい!」って思ってました。
入塾前の高校3年生の4月末にあった進研記述模試でもE判定のままだったので、「さすがにヤバい」と思って6月に郷中塾に相談しに行ったんですよね。

入塾してから徐々に成績が上がってきて、7月の進研記述模試ではD判定に上がって「おお!上がった!!!」ってなりました。
鶴丸高校の定期考査も、今までは平均点の±5点とかだったんですけど、6月後半には全体的に学年平均プラス30点取れるようになってて「一気に上がってきた!」って自信になりました。
あと、全統マーク模試(共通テスト型模試)もずっと成績が上がらなくて停滞してましたが、共通テスト本番で自己最高点が出ました!
今まで国語・英語・世界史は7割前後だったんですけど、共通テスト本番では、国語182点・英語180点・世界史82点とれて、国語と英語で9割超えたのでめちゃくちゃ嬉しかったです!
あの時に郷中塾に入塾してなかったら、学校の成績も上がらないし志望校にも合格しなかったと思うので、とても感謝してます!
E判定でも難関大学への合格は可能!
模試の判定が悪くても志望校を諦める必要はありません。
S・Aさんは9ヶ月という限られた時間の中でも第一志望に現役で逆転合格しました。
志望校を諦める前に、何か行動することで結果が大きく変わることがあります。
自分の夢を実現するためにも、今伸び悩んでいる人は行動してみましょう!
是非、郷中塾に相談してみてください!!
2−2.基本を完璧に仕上げた

先生が立ててくださった勉強計画の中にあったんですけど、1ヶ月で基本知識をすべて完璧に覚え直したのが良かったんだと思います。
英単語帳のターゲット1900を毎日確認テストプリントを使って暗記して、英文法スクランブルをひたすら解きながら覚えていったので、今まで曖昧だった知識がしっかり定着した感じがしました。
得意だと思っていた英語ですら、自分の想像以上に英単語とか英文法って曖昧にしてたってことに気付くことができました。

そーなんですよ!
高校2年生の後半ぐらいから「得意だった英語が読めなくなってる!?」って思う時があって、今思うと英文法の知識が弱かったんだろうなーって思います。
今まで何となく読めて解けてたから、気がつくのに時間がかかっちゃいました。
疎かにしがちな基本を徹底的に勉強しよう!
S・Aさんもそうでしたが、多くの高校生は学校の宿題や予習などに追われ、英単語を暗記したり古文助動詞を再確認したりというような、基本知識を覚え直すタイミングもなく、曖昧なまま受験生になってしまいます。
大変ではありますが、基本を完璧に仕上げることで、結果的に成績の伸び方が大きく変わってきます。
今まで見て見ぬ振りをしてきた基本の復習に、今すぐ取り掛かりましょう!
2−3.苦手分野を徹底的に分析した

ひとまず、毎日英単語や英文法の確認や暗記はありましたが、自分の苦手に合わせて勉強計画を立ててもらってるので、苦手分野と向き合う時間が長かったですね。
勉強計画立てる時は、志望校に向けての勉強ももちろんですが、「うわー、これどうしようー…」って思ってることを宮園先生に相談して、一緒に問題を見ながら何をするか決めてました。

先生に「世界史のアジアがやばいです」って相談したら、一緒に何が苦手なのか考えてくれたのは、学力的にはもちろんですが精神的にもありがたかったです。
「最近、英文法ができなくて…」って言えば、どの分野のどんな出題形式に苦手意識があるのか、本当に細かく分析してもらったので、自分のやることが明確になって勉強しやすかったです!
あと、「SNSでこんな勉強法がいいって載ってたんですけど、私に合いますか?」って聞いたら、私の性格とか勉強方法を考慮して教えてくれました。
「この勉強法の暗記方法だけなら引用できそう」とか「これは、おそらく時間の無駄になりそう」とか、自分に合った勉強法も一緒に模索してもらいました!
自分にあった勉強法で苦手を克服しよう!
苦手分野を克服しようとする際、「たくさん問題を解けばいいんだ」と頑張る学生もいますが、演習しても成績が上がらず、逆に勉強する気持ち自体が落ちていく人がいます。
苦手分野は自分の性格に合った正しい勉強法で克服しないと、非効率な勉強になりかねません。
苦手の克服は負担を出来るだけ少なくして効率的に勉強しましょう!
2−4.志望校の過去問を解きまくった

過去問を解きまくって、苦手が見つかったら克服しての繰り返しでした。
私の場合、私立併願だったので受験大学数も多かったですし、先生が古い年代から準備してくれたので、「この量は解き終わらないよー!」って思いながら、ずーっと解いてました。
「この出題形式に苦手意識があるから類題ってありますか?」って何気なく相談したら、全国の大学からレベルや出題形式が似ている問題を探してくれて、「逆に、相談したら苦手分野に向き合う時間が増えるからキツくなってない?」と思いました。(笑)

けど、早稲田大学社会科学って今年度から出題形式変わって大変じゃなかった?
そーなんです!
総合問題に変更されたので過去問が存在しないんですよ!
それでも、先生と受験戦略について話している時に、先生が「おそらく近代史と簡単な数学は出題されると思う」って言ってて、共通テストの勉強ついでに数学もちょっと勉強してたんですけど、まさかの出題されました。(笑)
あのとき数学の記憶を思い出してて良かったです!
けど、何で数学が出そうってわかったんですか?

過去問を解いて出題傾向を分析しよう!
過去問の演習と分析は、逆転合格を目指すなら必須事項です。過去問にあわせて勉強内容を細かく調整することで、最短効率で逆転合格することが可能となります。
過去問は5年分以上は準備しておくことをお勧めします。
3.郷中塾での思い出
3−1.切磋琢磨できる友達がいた

もともと高校2年生まで塾に行かずに一人で勉強してたんですけど、郷中塾に友達が入塾してたので、平日は学校が終わってから一緒に塾に行って、土日は朝何時に塾に行こうねって約束して、友達と一緒に勉強を続けられました!
塾に来たらそれぞれ自分専用の机があったし、おしゃべりすることなく黙々と勉強してました。
お昼ご飯のときは友達と散歩ついでにイオンに買い物してご飯買うこともできたし、気分転換しながら頑張れたのが良かったです!

勉強って気がついたら孤独になっちゃうので、できるだけ相談できる仲間がいた方がいいと思います。
友達も頑張ってるんだから、私も頑張らなきゃって思えるし、自分一人で苦しまなくていいってのは受験勉強する上で大事かなーって思います!
3−2.苦しい時期はちょっと休憩

先生も覚えてると思いますけど、10月中旬に「立教に下げた方がいいのかな」って悩んだ、あの時期はキツかったですねー…

志望校過去問の英語と世界史が全然解けなかったタイミングだよね?
よく覚えてますね。(笑)
英語の長文は内容が難しすぎて意味わからないし、世界史は細かい部分まで聞かれて「そんな人いたっけ?」ってなって、完全に自信を失ってた時ですね。
あの時は「逆転合格できるかな…」って心配になりました。

宮園先生と話して「受験しないけど、早稲田の別学部の過去問を解いてみよう」ってことになって、息抜きとはまではいかないですけど、一旦回り道することにしたんです。
実際に何回か過去問を解いてみて、その度に合格点を超えてたので、「今までの勉強がちゃんと力になってるんだ!」って徐々に自信を取り戻しました。
模試の結果と同じで、悪い結果でも一喜一憂しないのが大事だったんですね。

…今話しながら気が付きました。(笑)
えーっと、
苦しい時期はありましたが、志望校を下げることなく頑張ると決めたのが今の合格に繋がったと思います!
3−3.自分専用の勉強計画が最強

自分に合った勉強計画なので、勉強しやすかったのが一番です。
私も入塾するまではネットとかYouTubeとかで参考書とか勉強法とか色々見ていましたが、どれもしっくりこなかったし成績も上がりませんでした。

そうですね。
しかも困ってるのが勉強法だけじゃなくて、鶴丸高校は単元テストもあるし、予習は多いし、何から手をつけるべきか悩んでる人も多いですよね。
自分の学力や志望校だけでなく、今後のスケジュールも考慮した計画は郷中塾オリジナルだと思います!!!
4.後輩たちへのメッセージ

『英単語』と『英文法』の暗記ははやめに取り組んだ方がいいって伝えたいです。
私は英語が得意科目だったので、高校2年生まで学校の予習やテスト勉強しかしてなかったんですけど、いざ基本知識の復習をしたら、ほとんど曖昧な状態だったのを知ってショックでした。
どこかのタイミングでやらなきゃなーと思いつつ、学校に追われるだけだと、気がついたら3年生になっちゃうと思います。

だぶん学校は「各自で復習するはず」ってことで、基本レベルの問題とか知識の復習は丸投げされてるので、自分で頑張らないと絶対後からキツくなります。
学校のことだけするのは悪くないですけど、ほとんどの人はプラスαが必要だと思います。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はE判定から早稲田大学社会科学部に大逆転現役合格したS・Aさんに話を聞いてきました。
「E判定でも早稲田に行きたい!」
受験生全員が第一志望に行きたい気持ちは持っていますが、最後まで自分の努力を信じて突き進んだ彼女だからこそ言える言葉だと思います。
「どうしても第一志望に行きたい!」
「今の成績を少しでも上げたい!」
「やる気はあるけど、どうしたいいの!?」
自分を変えたいなら今しかありません。
郷中塾は、
「やる気」を『本気』に
「わかる」を『出来る』に
変える塾です。
あなたも第一志望にこだわって勉強してみませんか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。