【合格体験記】半年で176点UP!E判定から一橋大学に大逆転合格!!!【鶴丸高校】

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こんにちは、郷中塾の宮園です。

今回はタイトルにあります通り、

夏までE判定でしたが、そこから半年一橋大学商学部に大逆転合格した山下くんに合格者インタビューをしました。

夏までは他の塾に通っていましたが成績が思うように上がらず、「このままではヤバい!」と思い心機一転、夏からの入塾で見事難関大学へ合格してくれました!

・今の勉強で志望校に間に合うのか?
・難関大学を目指す人はどんな勉強をしていたのか?

勉強に取り組むうえで学びになること間違いなしの内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みください!!!

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1.合格した勝因

1-1.共通テストに向けた戦略的勝利

まずは第一志望に合格した感想を聞かせてください!

めちゃくちゃ嬉しかったです!!!

ただ僕の場合は、もともと二次試験より共通テストの方が思うような点数が取れなくて、共通テスト直前が一番不安だったので、共通テストの自己採点結果を見たときは「これはイケるかも!」と思ってました。笑

秋から本格的に二次試験対策をしていたこともあって、共通テスト後は気持ちに余裕を持って勉強できていました。

気持ちにゆとりのある受験が出来て良かったです!
ちなみに、共通テスト自己採点での判定はどうでしたか?

C判定が出ていたので、なんとか目標は達成していました!

受験前から先生と一橋大学に向けて受験戦略を話し合ってて、「山下くんの場合は、共通テストで700点とれるかどうかで一橋大学の合否の確率が大きく変わる」と言われてたので、今までの努力が報われて本当に良かったです。笑

1-2.英作文が完璧に仕上がった

一橋大学に合格した一番の決め手は何でしたか?

一橋大学の前期試験は、英作文が書けたのが大きかったです!

入塾前から学校で英作文の練習をさせられてたんですけど、うまく自分のものにできてなかったんですよね。

郷中塾に入ってからは先生と英作文対策をみっちりしたので、「この文章はあの構文でいくか」とか「これはあの時習ったフレーズを使うか」とか、英作文に対する引き出しが増えたなと思います。

とても細かい部分まで一緒に頑張ったね!
他の科目はどうでしたか?

数学だったら、得意分野はおそらく完答できてましたし、苦手分野も部分点の取り方を教えてもらったので、合格に必要な点数は取りきったと思います。

2.最下層からの成り上がり

2-1.一橋大学を目指したキッカケ

そういえば、山下くんはいつから一橋大学を目指してたの?

高校1年生の初めから目指してました。

その時は「一橋って何か名前がかっこいい」って感じで、どれくらい難しいのかよくわかってなかったんですけど…笑

学年が上がって周りが志望校を考え始めた時に、改めて一橋大学を調べたんですけど、『やっぱり一橋にいきたい』って、そのときに本気になりました。

早い段階から目指してたんだね!
ちなみに、そのときの校内偏差値とか覚えてますか?

たしか高校1年の初めは校内偏差値40なくて280/320位ぐらいでした。

高1の秋ぐらいから数学だけ出来るようになって平均近くまで上がったんですけど、やっぱり成績のアップダウンが激しかったです。

そのあとも数学は文系の中だったら上位になっていたんですけど、他の科目はそんなに変わらず…って感じでした。

学年順位は下から数えた方が早かったんだね。
最初の順位はとても悪かったと聞いてるけど、今なら教えてもらえるかな?

あー、たぶん公立高校入試のことですね。笑

鶴丸高校の合格最低点プラス4点で合格したんで、「ギリギリ滑り込んだー」って感じです。

マジで高校生活の最初は最下層から始まりましたよ。笑

統一模試でも全九州模試でも「C判定」のまま鶴丸高校に突っ込んで、ギリギリで奇跡的に合格させてもらったので当然と言えば当然ですが。笑

高校受験でもお世話になりました。笑

しかも高校ではテニス部に入ったので部活動も忙しくて、勉強はあんまり出来てなかったですね。

それでも数学だけは取り組んでたので、まだマシだったのかなとは思います。

2-2.入塾後は成績がうなぎ上り

入塾してから、成績はどのように変わっていったか覚えていますか?

そういえば、ずっと成績が上がっていました。

入塾するまで共通テスト模試はずっとE判定で成績が上がらなかったんですけど、「共通テスト対策講座」を受け始めてから、マーク形式の解き方がわかってきて成績が上がりっぱなしでした。

山下くんも真面目に勉強してくれてたからね!
入塾前の共通テスト模試は何点ぐらいだったの?

たしか、高3の7月末にあった全統共通テスト模試は541点でしたね。

何をしても上がらなかったので、「これは浪人も覚悟しないとなー…」って感じでした。

541点…。
そのままだったら一橋大学は受験するのも難しかったですね…汗

僕もそう思います。笑

いやー、
今だから笑えますけど、ずっとE判定で受験者分布図も最下層でした。

でも、郷中塾で指導してもらったおかげで本番で717点まで上がったので、最初のころと比べると176点上がりましたね。

3.受験勉強の思い出

一橋大学を目指して勉強してるときに、きつかった時期とかありますか?

6~7月の他の塾にいたときなんですけど、勉強しても成績が上がらないので、あの時は精神的にきつかったです。汗

あと、秋休みの時は朝9時から夜23時まで郷中塾でずっと勉強してたので、体力的にきつかったです。笑

秋休みは「浪人生に負けない勉強量をこなすんだ!」って郷中塾全員で頑張ってましたね。

それまでは「最悪、浪人してもいいかなー…」とか思ってたんですけど、その秋休みがきつすぎて「何が何でも現役で合格するぞ!さらにもう1年間これするのは無理だわ…」って腹括りました。

4.入塾したきっかけ

そういえば、山下くんは夏頃に入塾してくれたよね?

そうですね。

夏休みまで他の塾に行っていたんですが、思うように成績が上がらなくて鳴かず飛ばずだったんですよね。

あと、僕は文系なんですけど国語は苦手科目だったんで、正直どうやって勉強すればいいのか悩んでいました。

「このままだと合格できないかもな…」って悩んでたときに、友達の勧めもあって夏頃に郷中塾に入塾しました。

友達が勧めてくれたみたいだけど、何に惹かれたんですか?

郷中塾に通っている友達から「最近、共通テスト対策講座やってるけどすごいよ!」って聞いてて、そのとき特に共通テストが伸び悩んでたんで「今から頑張れば間に合うのか相談に乗ってもらおう」と思って連絡しました。

今思えば、中学時代と同じ流れですね。笑

5.郷中塾は『受験戦略』が強い

5-1.『戦略的勝利』とはこのことか!

共通テスト対策講座にとても満足してくれたみたいだけど、山下くんは何がよかったと感じましたか?

「最低でも週1回は共通テストの問題を解くので、演習量が圧倒的に増えました!

最初は「え、こんなするの!?」と思いましたよ。

ただ、先生がずっと「最初はマーク形式独特の問題傾向に慣れること大事だ!」って言ってたし、しばらくすると「確かにその通りだわ」と実感しました。

そのあと先生から「山下くんは慣れる段階が終わったので、ここからは解答テクニックを学ぶ段階に入ります!」と言われて、ちょっと感動したのを覚えてます。笑

よく覚えてたね。笑
普段の勉強のときはどんな指導をしてもらっていましたか?

国語は毎日解いて「ここが読解のポイントだ」とか「こうやって読み解くと文章の構造が見えてくるよ」とか色んなことを教えてもらって、それが自分の力になるまで演習と質問を繰り返していました。

特に古文と漢文がめちゃくちゃ嫌いだったんですけど、共通テスト対策講座を受講してから、次第に読めるようになりましたね。

 

数学は『出題形式への慣れ』と『時間配分の肌感覚』が大事と言われ続けたので、苦手分野を解きまくって、時間内に必要な点数を取る練習をしました。

数学の共通テストって文章量が多い問題もあるので、「どうやって条件を整理して立式するか」的なことを指導してもらえて本当に助かりました。笑

 

共通テストの英語はそこまで苦手意識がなかったので、速読に慣れるためにめちゃくちゃ周回しました。

とても詳しくありがとう!
たくさん質問にも来てくれましたが、少しは力になれましたか?

本当に助かりましたよ!

質問したら目の前の問題の解き方を教えるだけじゃなくて、その問題を通して『着眼点』とか『考え方のアプローチ』とか、一緒に考えてもらえるのがありがたかったです。

5-2.勝つための執念がすごい

山下くんは共通テストが合否に直結するので時間をかけて演習してもらいましたが、どれぐらい解いたか覚えてるかな?

もちろんです!笑

先生が計画をたててくれた、河合塾・駿台・代々木・東進・Z会の5社の予想問題はすべて解いて訂正までしました。

あとは、これに追加して共通テストの過去問を解きまくったって感じです。

そこまでやり込んだのはお見事でした!
そこまで努力できた理由はありますか?

先生がいつも「勝ちにいくぞ!」と鼓舞してくれたおかげで、最初は「全然課題が終わらねー…」と思いながら必死に勉強してたら、いつの間にか普通にその課題量が終わるようになってました。

あれは一種のマジックでしたね。笑

…これが郷中塾マジックです!笑
ということはなくて、それは山下くんが力をつけてきたからだよ。

笑笑。

けど、本当に気付いたらトータルでそれぞれ40回分以上は解いてたんで、いつの間にか勝てるようになってましたね。

5-3.先生の本気がすごい

郷中塾で勉強している中で、思い出ってありますか?

11月末にあった学校の卒業考査でマーク模試を解いたんですけど、そのときの国数英が思ったように解けなかったんですよ。

テストが終わってから先生と話していた時に、「今までの頑張りは意味なかったのかな…」って悔しくて泣いたんですけど、そのときに先生に話を聞いてもらって、喝を入れてもらったのを覚えています。

そんな時期もありましたね。とても昔の感じがします。笑
そのとき響いた言葉とかありましたか?

先生から「悔しいと思うのは良いことだけど、今まで頑張った自分の努力を否定しないでほしい!こんなたった1回のミスで凹んで、いまの勢いを止めたら本当に努力が無駄になるぞ!」と喝を入れてもらいました。

いろいろ相談してくれていましたが、振り返るとあの時が一番きつそうな顔をしてましたよ。

もしかしたらそうかもしれないです。

直前期に今までにとったことないような悪い点数でしたし、手応えもなかったのでショックがデカかったです。

でも、先生との距離が近かったので、勉強の質問がしやすいのもそうですけど、弱音が吐けたり、気になることをすぐ教えてもらえたり、いろいろ相談しやすかったんで、自分で抱え込まずにすぐ相談できたのはすごく良かったです。

そのおかげですぐに立ち直ることが出来、切り替えて勉強に戻ることができました!

6.後輩たちへのメッセージ

自分の受験勉強の経験を経て、後輩たちに伝えられることはありますか?

そうですね。

何も戦略をたてずに勉強してもあまり意味がないので、今の自分に何が必要なのかを考えて取り組んだ方がいいです。

あと、どの教科にも言えることだと思うんですが、基本を完璧にしてから応用に入った方が良いと思います。

山下くんは実際どうでしたか?

僕も最初は計画を立てないままダラダラと勉強していました。

「ひとまず予習と提出物だけはしとくかー」って感じです。

というか、部活をしてるから宿題と予習で手いっぱいと勝手に思ってました。

実際はなんか違ったの?

入塾してから知ったんですけど、学校の提出物や予習って意外と早く終わるんですよね。

だから、その空いた時間で自分に合った勉強が出来たんだと思います。

受験戦略とか目標意識とかが大事だと思えるなら、絶対に郷中塾はお勧めです!

 

7.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は夏から入塾し、そこから半年で一橋大学商学部に大逆転合格した山下くんに話を聞いてきました。

「第一志望のためなら努力は惜しまない」

全員が第一志望に合格するために勉強していると思いますが、『効果的な戦略』と『根性で膨大な演習量をこなし続けた』彼だったからこそ、勝利の女神は微笑んだのだと思います。

 

・第一志望にこだわりたい
・今の成績に満足していない
・このままの勉強で大丈夫なのか?

自分の未来を変えるのは今かもしれません。

郷中塾は、
「やる気」『本気』
「わかる」『出来る』
変える塾です。

ぜひ一緒に第一志望に拘って頑張りましょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。