オススメの夏の過ごし方
みなさんこんにちは。郷中塾の速見です。
梅雨も明けていよいよ夏本番に差しかかかりました!
今年も猛暑で毎日しんどくなると思われるので、こまめに水分を取って、ご飯もしっかり食べて、夏バテや熱中症に気を付けてください。
ちなみに私は去年の夏に鳥刺しと焼肉それぞれであたってしまい、夏の間高熱と下痢で横たわっていました…
最近はラーメンに生の鶏肉を入れて提供して集団食中毒を起こしたという事故もあったので、良い子のみなさんはお肉をしっかり焼いて食べましょうね!
さて、そんな愉快な夏が始まろうとしているわけですが、中高生の皆さんはどのようにこの夏を過ごすつもりでしょうか?
受験生の子は当然勉強に打ち込むとして、1・2年生の子で、どのようにして夏を過ごせばいいのか悩んでいる子がいるかもしれません。
そこで、今回は夏休みの間のおすすめの勉強方法などを紹介していければと思います。
1.中学生の場合
受験生である3年生は受験勉強に勤しんでください!
おそらく各々が通っている塾で夏期講習などが組まれているはずなので、塾と塾の先生を信じて勉強を頑張って、成績をどんどん伸ばして合格を目指しましょう!
1・2年生の場合は、夏休みの宿題に加えて、ぜひ苦手科目の勉強に時間を割いてみてください!
1日に1時間でも30分でも苦手科目を勉強して、これを毎日続ければおそらく夏が終わるころには得意教科とまでは言わずとも、足を引っ張らないぐらいの科目になっていると思います!
高校受験では5教科を満遍なく得点する必要があるので、是非とも苦手科目を1・2年生のうちに出来るだけ減らしたり緩和したりしておきたいです。
また、多くの中学生が勉強をサボりがちな夏休みに勉強を頑張っておくと、
今後の定期試験でいい成績を取れて自信になりますし、何より数年後の受験勉強の時に苦手科目が緩和されていることで、成績がグングンと伸びやすくなるでしょう!
2.高校生の場合
受験生である3年生は集中して勉強に取り組んでください。
部活を引退して様々な誘惑の多い季節ですが、ライバルである全国の高校生はもちろん、浪人生に関しては去年から受験勉強をしています。
焦ってしまっては空回りするので、一つ一つ集中して勉強をしていきましょう!
勉強時間が確保しやすい夏だからこそ、国語・数学・英語をしておきたいですね。
この3科目は高校受験とは異なり短期的に伸ばすことが難しいです。
共通テスト対策が本格化する冬は数Ⅲに触れる機会が減ってしまうため、夏のうちに鍛えておかないとおそらく間に合いません。
また、理科科目や社会科目は学校によっては習い終わるのが秋や受験直前になることがあるので、演習不足にならないよう注意しておきたいですね。
1・2年生の場合は得意科目をどんどん伸ばしていくことをオススメします!
大学受験の二次試験ではそれぞれの大学や学部が選んだ科目を受験するため、志望大学で受験する科目を見据えつつを今のうちに鍛えておくと受験の時に武器になります。
習った内容の復習をやり込んでもいいですし、ガンガン予習を進めていくのも良いと思います。
何かしら得意な科目ができるとそれが自信に繋がり、他の科目も追随して成績が伸びてくることもあります。
高校の勉強で得意なものがあるとモチベーションがとても上がるので、ぜひ得意科目に磨きをかけていきましょう!
そして、家族との時間を大切にしてあげてください。
あなたが仮に高校2年生で県外の大学に進学する場合、家族と過ごせる時間は2年もありません。
8月の時点で残り16カ月、480日。仮に毎日6時間寝て12時間は通学、高校、塾などで時間を過ごすならば、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
できるときに親孝行はしておきましょう。
3.オススメの夏休みの過ごし方
小学生のころから聞いてきた内容かもしれないと思うのですが、夏休みもぜひ早起きを心がけてください!
部活が午前中にある日や悠学講座がある日はこれまでどおり早起きすることになると思うのですが、そうでない日はやっぱりどうしてもダラダラと起きてしまいがちになります。
その気持ちは痛いほど分かります。
実際に私もそうやってダラダラ過ごしていた時期がありました。
ただ、そんなときに頑張って8時までに起きると朝の時間を有効活用することができて勉強時間や遊ぶ時間を確保しやすくなるので、夏休みの充実具合が大きく変わってきます。
ちなみに学校からの宿題も計画に沿って進むので、最後に焦ることもなくなりますよ。
4.最後に
中高生の皆さんはまだピチピチの10代です!
輝ける青春をダラダラ過ごしている場合ではありません!!!
さっさと起きて学校の宿題や自分の勉強などのやるべきことをやって、余った時間で遊びましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
最初の方で書いたのですが、この夏はとにかく熱中症に気を付けることと、お肉をしっっっっっかりと焼くことだけは覚えておいてください。笑