【成績アップ事例】驚異的な伸びを魅せた二人にインタビュー【鶴丸高校生】
【左側】
鶴丸高校1年生 S・Tくん
(入塾時期:高校1年生4月)
鶴丸高校2年生 Y・Iくん
(入塾時期:高校2年生11月)
こんにちは、郷中塾の宮園です。
今回はタイトルにもありますが、高等部で伝説的な成績アップを成し遂げたS・Tくん(鶴丸1年生)とY・Iくん(鶴丸2年生)に、『成績アップの秘訣』をインタビューしました!
これから勉強する上で参考になる秘訣やノウハウなど満載ですので、ぜひ最後までお読みください!!!
1.成績の急上昇の秘訣
1-1.Tくん:勉強量が増えました
Tくん
それはもう、量やりましたからね。
学校の隙間時間にターゲット1900とエバーグリーンを読んで、先生にもめっちゃ質問するようになったので、毎日小さな積み重ねをしていたのが大きいです。
数学は授業が進むたびに、フォーカスゴールドも回してめちゃくちゃやり込みましたね。
どうしてそこまでやろうと思ったの?
Tくん
色々あるんですけど、最近は学校の授業中に当てられるので、「絶対に答えてやる!」と決めてたので何とかやり切りました。
あとは入学して半年間は全然ダメだったんですけど、そろそろ成績上げないとヤバいってマジで思ったのも、大きかったかもしれないです。
Iくん
Tくんの昔の成績表見せてもらったけど、最初偏差値30台ってまじか。
よくここまで持ってこれたね。(汗)
Tくん
勉強量と集中力を意識したのが良かったですね。
あと、宮園先生が「勉強は量より質というのは嘘です。量をこなせば勝手に質が上がってきます。成績上がらない人は、量をこなせば少しずつ質がついてきますよ。」
と言ってたので、一度やってみようと思って頑張ったら結果がついてきて実感しました。
Tくん
10月頃に宮園先生の目の前の席に変わってから、塾で勉強する時、いい意味で手が抜けなくなって集中できるようになりましたね。(笑)
しかも、すぐ質問できるからめっちゃ勉強が捗ります。
Iくん
いや、マジ3教科で学年1桁台はすごいわ。5教科でも20位以内だし。
Tくん
あざっす。いや、最近調子がいいだけかもしれませんが…(笑)
1-2.Iくん:成績上げたい気持ちが大きかった
Iくん
確かに友達にはめちゃくちゃ驚かれましたね。(笑)
「Iくんってそんな頭よかったっけ?」って。
Iくん
まあねーって。(笑)
いやー、清々しいですね。1位になれると思わなかったので、1位とわかった瞬間は心のなかでガッツポーズでした。
Tくん
1週間で偏差値10上げるのはすごいですよね。
毎日塾で見てましたけど、マジで鬼気迫る勢いでやってましたよね。
Iくん
けっこうやりこんだからね。
どうしても成績を上げたいって気持ちがあったからやりきれたんだと思うわ。
塾の小テストも気合で全て乗り切ってたし。
Iくん
やってるときはついていくので必死でしたけど、あれは今考えるとめちゃくちゃだったと思います。(笑)
まあ、おかげでTくんのいう『量をやれば質があがる』ってのを感じましたけど。(笑)
2.入塾したきっかけ
Iくん
今まで成績が悪かったし、さすがに塾に行こうと思って…
他塾とかも色々見たけど、何か自分には雰囲気が合わないと感じました。
けど、志望校にどうしても行きたかったから、鹿児島中央駅近くにある郷中塾を見かけたので、思い切って連絡してみました。
Tくん
僕はそのままの流れですよね。
中学3年生の夏に中等部に入って成績が爆上がりしたから、高校も同じように上がるかなーと思って入りました。
まあ最初はあれでしたけど…。けど集中できる環境だったし、そのまま続けてたら今に至るって感じですね。
Tくん
あれはよかった!
高校受験したその夜にターゲット1900とか数1Aの教材とか渡されて、正直ドン引きしましたけど。(笑)
ただ、物理基礎とかターゲット1900の暗記とか数学とか、あのときの貯金で最初の半年は乗り切れた気がします。(笑)
3.テスト勉強中の思い出
Tくん
部活があるから、逆に頑張れましたね。
テスト前の部活がないときは「部活したい!」っていうストレスがあったけど、テストが終われば部活が再開されるから、勉強してるときも耐えられた感じがします。
Tくん
時間が無いからダラダラ勉強できないんで、それこそ学校の隙間時間とか使って集中して勉強しましたね。
ただ友達と休み時間を過ごすのもしたいんで、隙間時間すべてではないですけど。
Tくん
先生も含めて、I先輩と3人で「誰が塾を休むのか」みたいな暗黙のチキンレースがありましたよね。
Iくん
僕は毎日こなさないといけない問題量がエグかったからね。
毎日、数学は青チャート20問、物理はリードα20問、化学はセミナー20問しながら、その他の科目のテスト勉強もしてましたから、わからないところは即質問して効率的にしないと終わらないし。
Tくん
え、I先輩ってそんなにやってたんですか?
Tくん
やっば!
それは結果も納得ですわ。
4.今回のテスト結果を振り返って
4-1.Tくん:満足度は85点
Tくん
凡ミスがもったいなかったですね。
最大限取れた科目もありますけど、凡ミスとかで点数を落とした科目もあるのでちょっと悔しいです。
せっかく勉強するなら、全科目偏差値60は超えたかったですね。
Tくん
いやそうなんですよね。(汗)
テスト中は時間が無くて見直しできなかったんですけど、テストが返ってきた時に「いや、まじか(汗)自分何やってんだ!」と思いましたもん。
あとは生物とか現代文も「まだいけたよなー」って思います。
Iくん
たしかに。Tくん歴史だけ異様に低くない?
Tくん
歴史は受験科目じゃないんで(汗)
偏差値50は超えたからそれで許して欲しいなーみたいな(笑)。
4-2.Iくん:満足度は80点
Iくん
理科・社会はすごく満足しています。
物理は凡ミスがあったから悔しいけど、これも実力だなと思ってるので。
主要3教科に関しては、現代文は苦手だから自分にしたら頑張ったと思います。
数学は、ベクトル分野のテストは結構できたんですけど、複素数平面と微分積分はちょこちょこミスってたし、時間が足りないので頑張らないといけないと反省しました。
英語は…これから勝負だなーと思います。(笑)
Iくん
正直、「上がっても5教科の偏差値が60いくかどうかだろうなー」と思ってました。
5教科で20番以内に入るなんて、夢にも思ってなかったですね。
Iくん
それはマジで嬉しかったですね。
次は満足する結果が出せるように頑張ります。
5.郷中塾高等部の良さ
Tくん
ふつうに楽しいですよ。
行きたくないって思ったことは一度もないですね。
Iくん
それは確かにわかるわ。
Iくん
楽しいってもありますし、毎日ちゃんと目標が決められてあって「今日はこれをしよう」ってのが、全部明確になってるのがいいですよね。
一同
(笑)
Tくん
先生が「先生」って感じがあまりしないから質問しやすいですよね。これ質問したら怒られるかもって思わなくていいですし。
Iくん
わかる!
中学校の頃通ってた塾は、ちょっと変な質問したら半ギレで教えてくるから怖かったの覚えてるわ。
Tくん
あと、「こんなのもわかんないのか」って呆れる先生もいたりしますよねー。(汗)
Tくん
いや、あれは一応質問したっていうか(笑)
昔は解けてたけど解き方を忘れただけなんで、前日にやり込んで何とか形になったから終わりよければすべてよし的な?
5.成績が上がらず困っている人に対して
Tくん
ええー…、伝えられること…。
ほんとに勉強量だと思います。
僕も昔は中途半端にしかしてなかったのでわかるんですけど、最近どえらい数の演習をしててわかったんですが、すればするほど成績はあがるんだなーと思いますよね。
Iくん
僕は今までほとんど勉強時間をかけずに、テストもぶっつけ本番みたいに解いてたんですけど、今回やっぱり頑張った分だけ成績が上がったんですよね。
逆に英語とかは頑張れてなかったから、成績がそんなに上がってないんですけど。
Tくん
めっちゃプレッシャーですけど、ひとまずはこれを維持し続けられるように頑張ろうと思います。
Iくん
今回悔しかった数学と英語はとくに頑張ろうと思います。
6.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は成績が急上昇したTくんとIくんのお話を伺ってまいりました。
「量をこなせば勉強の質は上がってくる」
言われれば当たり前ですが、腐らず甘えず勉強量をこなした2人だからこそ、言葉の重みが違うと感じました。
彼ら2人だけでなく、郷中塾には成績を上げるために一生懸命努力している人たちで溢れています。
天才だから頭がいい集団なのではなく、正しい努力をして成績を上げようとする人たちが集まっています。
成績が低迷しているのを打破するため
高3までに英検準1級を取得するため
志望校の判定を一つでも上に上げるため
今の自分を変えるために出来ることを出来る範囲いっぱいに頑張りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。